† 目的を決める
目的とは会社の事業内容のことです。
①定款に記載したも目的以外の事業は行うことができません。
設立時に計画している事業だけでなく、今後展開していく予定の事業がある場合には、記載しておくことをオススメしておきます。また、その目的に関して登記が可能かどうかは、登記申請をする法務局にあらかじめ確認しておくほうがよいでしょう。よほど抽象的なもの、包括するぎるものでない限りは、登記可能です。
注意点
- 具体的に記入すること
- 将来行う予定のある業種を入れておくこと
- 目的に相互の関連性はなくてもよい
- 法律違反となるような事業は認められない
- 目的を多く記入しすぎて不審に思われない程度に記入しておく
②許認可が必要な業種もあります。
所定の手続きを行わず事業を始めてしまうと違法業者となってしまいます。許認可取得には時間のかかるものもありますのであらかじめ確認しておきましょう。もしわからない場合には、行政書士等の専門家に相談してみるのもよいでしょう。許認可取得のプロとして当事務所もサポートいたします。